こんにちは、タナカなかなかいいコタローです。シャドーハウス第209話「星降る夜」の感想を乱雑に書き残しておきます。
全体的な感想
・ラスト4ページが衝撃的でしたね……。
・読後はしばらくラスト4ページの衝撃で記憶飛んでしまいましたが、途中のエミリコの生い立ちやこれからに関する考えはとてもかなしいものでした。
・今回の話で見えてきたのは、シャドーハウスという物語の終着点はエミリコが自分の居場所を見つけることではないかということです。そして、もちろんそこはシャドーハウスとなるでしょう。皆んなに受け入れられて、自身の出自も受け入れた受けで幸せに過ごして欲しいです。
・おやすみのキスがこんなところで炸裂するとは思いませんでしたね。。。流石のショーンもこには恋心芽生えてそう。エミリコは全くないと思いますが。これからの2人の絡みが楽しみですね。パトリック様は……。。。
ページごとの感想
・4、5ページ目
6ページ目の表情で明らかに元気がない様子はわかりますが、この2ページで表情は明らかではないけど元気のない様子がありありと感じさせる表現力うまいですよねぇ。
・11ページ目
泣いた……。
我々読者目線だと、どんな状況でも諦めたりへこたれたりせず、頑張り続けてきた姿を知っているから、エミリコが自分の出自にまで記憶が戻って自身を過小評価してるのが悲しいですね。。。ショーン、頑張りどころだぞ……まぁ、とはいえ、ショーンも応援しますが、やっぱり最後はケイト様に救って欲しいなというのが本音です。
・14〜16ページ目
初読時、ページめくる中で「星降る夜」っていうサブタイトルがどういう意味なのかわからないなって思っていましたが、14〜16ページを読んでサブタイトルの意味がわかるの憎い構成ですなぇ。この曇天の夜に降る星はエミリコ自身でしたってオシャレ過ぎる。ショーン君にはさぞキラキラ輝いて見えたことでしょうね。エミリコ、心配しないで、君は美しい。。。
というわけで今回はこの辺で。
それではまた別の記事でお会いしましょう!